- Date: Sun 26 01 2020
- Category: 歴史
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海外「日本の鎧大好き!」どっちが優れてる?日本と中国の鎧の比較に海外興味津々(海外反応)
海外「日本の鎧大好き!」どっちが優れてる?日本と中国の鎧の比較に海外興味津々(海外反応)
投稿者
日本の鎧vs中国の鎧
皮製の鎧
中国で使われていた鎧はなめし革の鎧と皮帷子の鎧の2種類
材料として使われていたのはサイの皮で6層、7層と重ねたものでした
胴をまもるもので袖はなく前が空いているものでした
唐朝(618−907)になるとバッファローの皮やサメ皮の鎧が使われるようになりました
日本の鎧で使われていた皮は煉側といわれ鉄が日本に入るまで使われていました
皮は長く見ずにつけると弱くなるので後になると絹を使うようになりました
胴を守るためにはその下に木綿の物を来て肩を守るためのものも使っていました
皮は鉄の上にはられたり兜のふちに使われたりしました
甲冑
小さな部品をつなぎあわせて作られた甲冑は動きやすく中国で使われていました
材料は皮、銅、鉄、青銅などをつかい前線の兵士に使われました
漢朝(206BCから220年)では肩からウエストまでの短い物と足までカバーする長いものの2種類があった事が発掘されている像からわかります
唐朝になると帷子型ものと甲冑タイプの物をあわせた形のものがでてきます
漢朝では軍隊の記録の中に薄い鉄で出来たものなど装備として残っています
山の模様の甲冑
漢字の山という形に似た形の模様ができる甲冑はとても特殊なものです
宋朝(960−1279)明朝(1368−1644)に特に使われました
このか鎧は中国だけではなく韓国でも使われていましたが日本とタイではつかわれませんでした
日本では5世紀になると鉄製のよろいと兜が使われていました
日本のよろいは中国から入ってきて挂甲と呼ばれ5世紀から8世紀までつかわれました
主に騎乗してつかわれるもので腿の辺りまでの長さがあり銅をまもるものでした
1つのよろいを作るために大きさの違う板が何種類も使われていました
平安時代にはいるとつなぎあわせる加工の仕方が増え箔を施してあり長方形のちいさな部品をつなぎあわせ肩のところでつり,肩を守るためにはべつの板をつかう形になってきました
平安時代半ばになると騎乗のものと歩兵のものと2種類のよろいがでてきます
平安時代の終わりになると鎧を漆を塗る事で防水を施す事ができます
これが発展して後に大鎧とよばれるものになっていきました
胴丸とよばれる銅に巻くものは11世紀にあらわれ侍ではない兵士がつかっていて階級の高い侍が使っていた物よりもだいぶシンプルなものでした
大鎧は胸板と言われる鉄製の胸当てと中に鉄をいれて皮で覆った下半身をまもるものをつなげて作られていました
胴丸か腹巻きは大鎧よりも軽かったのでこれを好む侍もいました
鎖帷子(くさりからびら)
中国で使用されてはいたが鎧として主に使われる事はなかった
鎖帷子はペルシャでつくられ使われていた記録もあるが明朝での規則にな何も記録がない
中国では鎖帷子は権力の象徴であり裕福な物だけが使う事ができた
12世紀の日本でも鎖帷子が使われていて袖として使われたり畳具足のすきまを埋めるために使われていた
からくり南蛮とよばれ日本でも数種類が生産されていました
魚鱗小札(ぎょりんこざね)は日本の甲冑の例です
板金鎧 (プレートアーマー)
板金鎧は中国では人気が出ませんでした
鎧に板金を使う事は高くつきますし兵士にそれを提供するのは大変だったからです
一番近いものはひもと飾り板と呼ばれていたもので上半身を鉄の板で覆うタイプの物です
日本は弥生時代から鎧を使っていたとされていますが発掘されているものには古墳時代の物もあります
短甲と呼ばれる短い物もありました
4世紀に韓国から渡ってきた鎧は日本では方形板という長方形の板を使うものになりそれは日本独特のものです
5世紀に入ると日本の職人は銅にそう形の板を使った鎧を開発します
はじめは縦につながれていた鉄板は横に重ねられるようになり鋲で留められるようになりました
ウエストのところで少しくびれお尻の形にそって広がってつくられていました
後ろは革ひもでとじられ肩から鎧をかけるようにできていました
大和の時代にはこの鎧をつけていることがステータスであり階級を表していました
当世具足が登場したのは1568年以降で一枚板をつかい動きやすくなっていった
大鎧よりもかなり軽く新しい戦術にあうように作られていった
横はぎ銅や縦はぎ銅などさまざまな形の物が生産された
戦国時代につかわれた種子島(鉄砲)に対抗するために作られていた
材料として使われた鉄は柔らかく曲がり吸収する
鋼は硬く形を変えるのがむずかしい
西洋の鎧をとりこんでつくられた南蛮具足という鎧もあった
徳川家康もこの和洋折衷の鎧を持っていたとされる
明王朝と新王朝の時に中国には布面甲ってよばれる鎧があって金属が中にひいてある大きなコートみたいな物だったんだ コートは鉄砲が通らない事になってたみたいだよ
↑
ヨーロッパとアジアで広くつかわれていたものだ 英語ではブリガンダインって呼ばれてるね
南蛮具足を取り上げてくれてうれしいよ 中世後半の日本に西洋の影響があったことはあまりしられてないからね 日本人でさえそうだ さらに日本人がつくった南蛮芸術って言うのもその当時あったんだ 日本人が南蛮って言う言葉をつかうところに日本人のプライドを感じるよね
ブリガンダインを忘れないで欲しいな 17世紀に日本でも中国でも広く使われていたんだから
中国の鎧について考えてたところだったんだ ありがとう
僕はいま明王朝の鎧をつくってるところ 手作りしていて2年くらいはかかるかな 根拠がある推測と芸術的な解釈でまとまってる 考古学的な証拠と同じだよね
サイがいっぱいいるじゃん いまでも生き残ってる事がびっくりだね
中国はどんどん新しい物をとりいれて発明してるのに対して日本は伝統にとらわれてるって漢字だね
↑
そんな事ないよ 日本人もヨーロッパの鎧を取り入れてるしそれを広くつかっている その間中国人はブリガンダインとラメラーをつかってたのに
日本の鎧もすごく進化したよ 鉄板はヨーロッパの甲冑を取り入れたものではなくてずっと昔から日本にあったものだったんだ ヨーロッパと関わる事によってもちろん取り入れられた鎧もあるけどそれは根本的な理由によるものだったはず
日本の鎧の写真の人にひげがあるじゃん 将軍が認めるとは思えないよ
宋王朝にはものすごい重い鎧があって 歩人甲って言われる歩兵がいたんだ さらにものすごい重い棹刀もあって中国の道教の二郎神って名前の神様がもってる武器とそっくりなんだ
ぼくは正直に中国と日本の鎧が大好きなんだ 僕のお気に入りの中国の鎧は明王朝のブリガンダインだ 日本の鎧なら当世具足だね
僕は中国の鎧の方が好きだな もっとおしゃれでユニークだしバリエーションも多いし機能的だとおもう
↑
賛成だ 「鉄 仏塔 鎧」って検索するとこの動画に出てこなかった素晴らしい中国の鎧がでてくるよ 中国はすごく広くて長い歴史があるからおもしろいスタイルや鎧がでてくるよ
中国の鎧だね 三国志のロマンスの話しだよね
僕は日本の鎧の方が見た目にずーっといいと思っていたよ 戦場で実際に役に立ったかどうかは全くわからないけど
どこで鎧をかったのかどこかに書いてある?
君が着てる鎧がいいとおもうけどね
中国が国の予算をつかって兵士に武器を鎧を提供していたっていうのがおもしろいよね ヨーロッパでも日本でも本人が買えるものがすべてだったわけだから 中国の軍隊がもっとまとまっていて標準的になっていたってことかな?
日本の当世具足と兜のコンビはおしゃれって言う点では最高だよね
中国の鎧よりも日本の鎧のほうが一般的にいって良いと僕が思うのは見る機会が多いからだと思う 僕はもっと新しい時代の西洋と日本のコンビがみたい 飾られてただけじゃなくて実際に使われていたって描写はどこかにある?
https://www.youtube.com/watch?v=rvw6G6wbWAU
投稿者
日本の鎧vs中国の鎧
皮製の鎧
中国で使われていた鎧はなめし革の鎧と皮帷子の鎧の2種類
材料として使われていたのはサイの皮で6層、7層と重ねたものでした
胴をまもるもので袖はなく前が空いているものでした
唐朝(618−907)になるとバッファローの皮やサメ皮の鎧が使われるようになりました
日本の鎧で使われていた皮は煉側といわれ鉄が日本に入るまで使われていました
皮は長く見ずにつけると弱くなるので後になると絹を使うようになりました
胴を守るためにはその下に木綿の物を来て肩を守るためのものも使っていました
皮は鉄の上にはられたり兜のふちに使われたりしました
甲冑
小さな部品をつなぎあわせて作られた甲冑は動きやすく中国で使われていました
材料は皮、銅、鉄、青銅などをつかい前線の兵士に使われました
漢朝(206BCから220年)では肩からウエストまでの短い物と足までカバーする長いものの2種類があった事が発掘されている像からわかります
唐朝になると帷子型ものと甲冑タイプの物をあわせた形のものがでてきます
漢朝では軍隊の記録の中に薄い鉄で出来たものなど装備として残っています
山の模様の甲冑
漢字の山という形に似た形の模様ができる甲冑はとても特殊なものです
宋朝(960−1279)明朝(1368−1644)に特に使われました
このか鎧は中国だけではなく韓国でも使われていましたが日本とタイではつかわれませんでした
日本では5世紀になると鉄製のよろいと兜が使われていました
日本のよろいは中国から入ってきて挂甲と呼ばれ5世紀から8世紀までつかわれました
主に騎乗してつかわれるもので腿の辺りまでの長さがあり銅をまもるものでした
1つのよろいを作るために大きさの違う板が何種類も使われていました
平安時代にはいるとつなぎあわせる加工の仕方が増え箔を施してあり長方形のちいさな部品をつなぎあわせ肩のところでつり,肩を守るためにはべつの板をつかう形になってきました
平安時代半ばになると騎乗のものと歩兵のものと2種類のよろいがでてきます
平安時代の終わりになると鎧を漆を塗る事で防水を施す事ができます
これが発展して後に大鎧とよばれるものになっていきました
胴丸とよばれる銅に巻くものは11世紀にあらわれ侍ではない兵士がつかっていて階級の高い侍が使っていた物よりもだいぶシンプルなものでした
大鎧は胸板と言われる鉄製の胸当てと中に鉄をいれて皮で覆った下半身をまもるものをつなげて作られていました
胴丸か腹巻きは大鎧よりも軽かったのでこれを好む侍もいました
鎖帷子(くさりからびら)
中国で使用されてはいたが鎧として主に使われる事はなかった
鎖帷子はペルシャでつくられ使われていた記録もあるが明朝での規則にな何も記録がない
中国では鎖帷子は権力の象徴であり裕福な物だけが使う事ができた
12世紀の日本でも鎖帷子が使われていて袖として使われたり畳具足のすきまを埋めるために使われていた
からくり南蛮とよばれ日本でも数種類が生産されていました
魚鱗小札(ぎょりんこざね)は日本の甲冑の例です
板金鎧 (プレートアーマー)
板金鎧は中国では人気が出ませんでした
鎧に板金を使う事は高くつきますし兵士にそれを提供するのは大変だったからです
一番近いものはひもと飾り板と呼ばれていたもので上半身を鉄の板で覆うタイプの物です
日本は弥生時代から鎧を使っていたとされていますが発掘されているものには古墳時代の物もあります
短甲と呼ばれる短い物もありました
4世紀に韓国から渡ってきた鎧は日本では方形板という長方形の板を使うものになりそれは日本独特のものです
5世紀に入ると日本の職人は銅にそう形の板を使った鎧を開発します
はじめは縦につながれていた鉄板は横に重ねられるようになり鋲で留められるようになりました
ウエストのところで少しくびれお尻の形にそって広がってつくられていました
後ろは革ひもでとじられ肩から鎧をかけるようにできていました
大和の時代にはこの鎧をつけていることがステータスであり階級を表していました
当世具足が登場したのは1568年以降で一枚板をつかい動きやすくなっていった
大鎧よりもかなり軽く新しい戦術にあうように作られていった
横はぎ銅や縦はぎ銅などさまざまな形の物が生産された
戦国時代につかわれた種子島(鉄砲)に対抗するために作られていた
材料として使われた鉄は柔らかく曲がり吸収する
鋼は硬く形を変えるのがむずかしい
西洋の鎧をとりこんでつくられた南蛮具足という鎧もあった
徳川家康もこの和洋折衷の鎧を持っていたとされる
明王朝と新王朝の時に中国には布面甲ってよばれる鎧があって金属が中にひいてある大きなコートみたいな物だったんだ コートは鉄砲が通らない事になってたみたいだよ
↑
ヨーロッパとアジアで広くつかわれていたものだ 英語ではブリガンダインって呼ばれてるね
南蛮具足を取り上げてくれてうれしいよ 中世後半の日本に西洋の影響があったことはあまりしられてないからね 日本人でさえそうだ さらに日本人がつくった南蛮芸術って言うのもその当時あったんだ 日本人が南蛮って言う言葉をつかうところに日本人のプライドを感じるよね
ブリガンダインを忘れないで欲しいな 17世紀に日本でも中国でも広く使われていたんだから
中国の鎧について考えてたところだったんだ ありがとう
僕はいま明王朝の鎧をつくってるところ 手作りしていて2年くらいはかかるかな 根拠がある推測と芸術的な解釈でまとまってる 考古学的な証拠と同じだよね
サイがいっぱいいるじゃん いまでも生き残ってる事がびっくりだね
中国はどんどん新しい物をとりいれて発明してるのに対して日本は伝統にとらわれてるって漢字だね
↑
そんな事ないよ 日本人もヨーロッパの鎧を取り入れてるしそれを広くつかっている その間中国人はブリガンダインとラメラーをつかってたのに
日本の鎧もすごく進化したよ 鉄板はヨーロッパの甲冑を取り入れたものではなくてずっと昔から日本にあったものだったんだ ヨーロッパと関わる事によってもちろん取り入れられた鎧もあるけどそれは根本的な理由によるものだったはず
日本の鎧の写真の人にひげがあるじゃん 将軍が認めるとは思えないよ
宋王朝にはものすごい重い鎧があって 歩人甲って言われる歩兵がいたんだ さらにものすごい重い棹刀もあって中国の道教の二郎神って名前の神様がもってる武器とそっくりなんだ
ぼくは正直に中国と日本の鎧が大好きなんだ 僕のお気に入りの中国の鎧は明王朝のブリガンダインだ 日本の鎧なら当世具足だね
僕は中国の鎧の方が好きだな もっとおしゃれでユニークだしバリエーションも多いし機能的だとおもう
↑
賛成だ 「鉄 仏塔 鎧」って検索するとこの動画に出てこなかった素晴らしい中国の鎧がでてくるよ 中国はすごく広くて長い歴史があるからおもしろいスタイルや鎧がでてくるよ
中国の鎧だね 三国志のロマンスの話しだよね
僕は日本の鎧の方が見た目にずーっといいと思っていたよ 戦場で実際に役に立ったかどうかは全くわからないけど
どこで鎧をかったのかどこかに書いてある?
君が着てる鎧がいいとおもうけどね
中国が国の予算をつかって兵士に武器を鎧を提供していたっていうのがおもしろいよね ヨーロッパでも日本でも本人が買えるものがすべてだったわけだから 中国の軍隊がもっとまとまっていて標準的になっていたってことかな?
日本の当世具足と兜のコンビはおしゃれって言う点では最高だよね
中国の鎧よりも日本の鎧のほうが一般的にいって良いと僕が思うのは見る機会が多いからだと思う 僕はもっと新しい時代の西洋と日本のコンビがみたい 飾られてただけじゃなくて実際に使われていたって描写はどこかにある?
https://www.youtube.com/watch?v=rvw6G6wbWAU