- Date: Fri 18 08 2017
- Category: 時事
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73年ぶりに遺族の元へ…元米兵から返還された日章旗に海外感激(海外反応)
73年ぶりに遺族の元へ…元米兵から返還された日章旗に海外感激(海外反応)
むかしは、我々アメリカと日本は敵同士だった いまは友人であり、ビジネスパートナーであり、多くの点において家族のようなものだ 自分の願いは、いつの日か南北統一した挑戦も、日本のような友人になること
うちの父親はガタルカナルとサイパンで海軍大尉をしていて、日本の旗を持ち帰っていた 60年代にその旗を見せてくれたんだけど、何か重要なことが書いてあるみたいだった だからそれをすぐに日本大使館に持っていって、持ち主に返すよう頼んだよ ちゃんと遺族に渡されているといいな
空軍にいたとき、1954年に日本へ行った まだ戦後9年しかたってないのに日本人がすごくフレンドリーで驚いたよ なんでだろうって不思議だったくらいだ その後東西統一が成ったドイツへ行ったけど、ドイツ人も同じように英語を教えてくれってアメリカ人に寄ってきた なんか、たくさんのひとが無駄死にしたように感じて辛かったな
ストロンボ氏がたくさんの戦闘をくぐり抜け、多くの奇跡を起こしたことは素晴らしい でもそれより素晴らしいのは、敵の遺品である旗を遺族に返還したことだ 太平洋戦争では敵に対して残虐なことをした人も多くいる 彼の人間性こそが、アメリカの英雄としてふさわしいよ
醜い人間の行いのなかで、なんて美しい物語だ 近代の戦争では、死に甘美なところなんてない イヌのように何の意味もなく死ぬだけなんだ
わたしの父も第二次大戦中ルソン島にいて、血がついた日本の旗を持ち帰ってた わたしはそれを学校に持っていってクラスメイトに見せたりしたよ サムライの剣や短刀もあったな 25年くらい前、父はそういうの全部友だちに渡しちゃったんだ もう血の思い出は見たくなかったんだろうね でも遺品を返還する人もいるという話を聞いて、どうしてそうしなかったんだろうってわたしは後悔してる
ストロンボ氏の勇気と、遺族を探した人々に感謝したい この話を掘り下げたワシントンポストの力も大きいね
こういう旗の話って、他にもあった気がする
なんて素敵な話なんだ 何もかも完璧じゃないか
人間の尊厳にかかわる、金では買えない価値を大切にするところが海軍の良さ 彼の正しい行いが、見ず知らずの遺族の心を癒したんだ 彼の手はもう血でけがれてはいないよ
いい話でもないように思うけどな 彼はそれを長年、トロフィーのように家に飾ってたんだろ
遺族がまだ生きていて、旗を返還することができてよかったと思う 戦争を始めたがってる人にぜひ聞かせたい話だね
素晴らしい自己犠牲をありがとう、ストロンボ氏 あなたのような人間こそ真のアメリカ人だ トランプと違ってね
いい話を聞いた 両親の遺品を整理していて、日本人の遺品がたくさん出てきたんだ 父は前戦には出なかったんだけど、戦地に行った友人からもらったみたい 返還できるか、問い合わせてみようと思う
素晴らしい話だ リー将軍の銅像も遺族に返還したほうがいいんじゃないか?
対立が深まる時代に、心温まる話だね こういった品のある、誇るべき人の話をもっと聞きたいよ
自分の父は1945年に硫黄島で戦死した 自分は当時3歳、母は25才 自分は75才になったけど、家族が欠けたということがどれほどの悲劇かはよくわかってるつもり だからこの話を聞いて、旗を受け取った遺族もまた戦争の被害者だと思った アメリカの英雄として彼を誇りに思うし、同様に感謝しながら旗を受け取った日本人遺族も誇りに思う
恐ろしいニュースが流れる中で、とてもいい話だと思う
こういう話こそ、終戦の日にふさわしい いいことしたな、ストロンボ氏
https://www.washingtonpost.com/world/a-marine-took-a-flag-from-a-dead-japanese-soldiers-body-seventy-three-years-later-its-back-with-the-soldiers-family/2017/08/15/e8dbb448-810b-11e7-9e7a-20fa8d7a0db6_story.html?utm_term=.aabed80ce49b#comments
https://mainichi.jp/articles/20170815/k00/00e/040/217000c
日章旗、遺族の手に…73年ぶり、元米兵から
太平洋戦争中の1944年、サイパン島で戦死した日本兵の遺品の日章旗を持ち帰った米モンタナ州の元海兵隊員、マービン・ストロンボさん(93)が15日、岐阜県東白川村で遺族に旗を返した。旗の持ち主は東白川村出身の安江定男さん(当時25歳)。遺骨も戻らなかった定男さんの唯一の遺品が、73年ぶりに遺族の元へ返った。
ストロンボさんはサイパン島で44年7月、日章旗を拾った。東白川村で行われた返還式典で「こんなに長い時間がかかってごめんなさい。戦地で、いつか必ず故郷に返すと遺体に約束した。返すことができて言葉にならない」と述べ、定男さんの弟辰也さん(89)に旗を手渡した。
返還された旗は「戦争の悲しみが詰まった旗をたくさんの人に見てもらいたい」との遺族の意向で、村の戦争資料館に展示される。
遺品の返還活動に取り組む米国の非営利組織「OBONソサエティ」によると、これまでに100枚以上の日章旗が返還されている。遺族に直接返還するため来日したのはストロンボさんが初めて。
むかしは、我々アメリカと日本は敵同士だった いまは友人であり、ビジネスパートナーであり、多くの点において家族のようなものだ 自分の願いは、いつの日か南北統一した挑戦も、日本のような友人になること
うちの父親はガタルカナルとサイパンで海軍大尉をしていて、日本の旗を持ち帰っていた 60年代にその旗を見せてくれたんだけど、何か重要なことが書いてあるみたいだった だからそれをすぐに日本大使館に持っていって、持ち主に返すよう頼んだよ ちゃんと遺族に渡されているといいな
空軍にいたとき、1954年に日本へ行った まだ戦後9年しかたってないのに日本人がすごくフレンドリーで驚いたよ なんでだろうって不思議だったくらいだ その後東西統一が成ったドイツへ行ったけど、ドイツ人も同じように英語を教えてくれってアメリカ人に寄ってきた なんか、たくさんのひとが無駄死にしたように感じて辛かったな
ストロンボ氏がたくさんの戦闘をくぐり抜け、多くの奇跡を起こしたことは素晴らしい でもそれより素晴らしいのは、敵の遺品である旗を遺族に返還したことだ 太平洋戦争では敵に対して残虐なことをした人も多くいる 彼の人間性こそが、アメリカの英雄としてふさわしいよ
醜い人間の行いのなかで、なんて美しい物語だ 近代の戦争では、死に甘美なところなんてない イヌのように何の意味もなく死ぬだけなんだ
わたしの父も第二次大戦中ルソン島にいて、血がついた日本の旗を持ち帰ってた わたしはそれを学校に持っていってクラスメイトに見せたりしたよ サムライの剣や短刀もあったな 25年くらい前、父はそういうの全部友だちに渡しちゃったんだ もう血の思い出は見たくなかったんだろうね でも遺品を返還する人もいるという話を聞いて、どうしてそうしなかったんだろうってわたしは後悔してる
ストロンボ氏の勇気と、遺族を探した人々に感謝したい この話を掘り下げたワシントンポストの力も大きいね
こういう旗の話って、他にもあった気がする
なんて素敵な話なんだ 何もかも完璧じゃないか
人間の尊厳にかかわる、金では買えない価値を大切にするところが海軍の良さ 彼の正しい行いが、見ず知らずの遺族の心を癒したんだ 彼の手はもう血でけがれてはいないよ
いい話でもないように思うけどな 彼はそれを長年、トロフィーのように家に飾ってたんだろ
遺族がまだ生きていて、旗を返還することができてよかったと思う 戦争を始めたがってる人にぜひ聞かせたい話だね
素晴らしい自己犠牲をありがとう、ストロンボ氏 あなたのような人間こそ真のアメリカ人だ トランプと違ってね
いい話を聞いた 両親の遺品を整理していて、日本人の遺品がたくさん出てきたんだ 父は前戦には出なかったんだけど、戦地に行った友人からもらったみたい 返還できるか、問い合わせてみようと思う
素晴らしい話だ リー将軍の銅像も遺族に返還したほうがいいんじゃないか?
対立が深まる時代に、心温まる話だね こういった品のある、誇るべき人の話をもっと聞きたいよ
自分の父は1945年に硫黄島で戦死した 自分は当時3歳、母は25才 自分は75才になったけど、家族が欠けたということがどれほどの悲劇かはよくわかってるつもり だからこの話を聞いて、旗を受け取った遺族もまた戦争の被害者だと思った アメリカの英雄として彼を誇りに思うし、同様に感謝しながら旗を受け取った日本人遺族も誇りに思う
恐ろしいニュースが流れる中で、とてもいい話だと思う
こういう話こそ、終戦の日にふさわしい いいことしたな、ストロンボ氏
https://www.washingtonpost.com/world/a-marine-took-a-flag-from-a-dead-japanese-soldiers-body-seventy-three-years-later-its-back-with-the-soldiers-family/2017/08/15/e8dbb448-810b-11e7-9e7a-20fa8d7a0db6_story.html?utm_term=.aabed80ce49b#comments
https://mainichi.jp/articles/20170815/k00/00e/040/217000c